私がライフオーガナイザーを知って始めたこと

私はもともと整理整頓が苦手でした。

でも、雑貨は可愛いと思うし、それを手に入れるだけの余裕があると、すぐに購入を考えてしまうし、購入してしまう事も多々ありました。

 

「これはダメだ」と思い立って、「断捨離」を実行した結果、手元には本当に必要なモノだけが残りました。

私がその時に行ったのは「断捨離」ではなく、「オーガナイズ」らしきことだったと、ライフオーガナイザーを学んで分かりました。

モノを増やすも、減らすも自分のさじ加減ひとつです。

特に一人暮らしの長かった私は、自分のスペースが大きい範囲でした。

結婚して、互いのパーソナルスペースが縮んだ事もあって、相手に対し私のスペースが共有スペースになるのだと分かると、正直どうしていいか分からなくなりました。

ただ、その時も「捨てる」「捨てない」を私自身が決めてきたことが大切なことだったと思います。

 

大好きなアイドルのCDやパンフレット(さすがにうちわは場所を取りませんが・・・)は、捨てられるモノでもありません。

でも目に入ると、相手にとっては「邪魔なもの」に映るかもしれません。

そういうときは、目に入らないようにする。

これにつきます。

 

幸い、結婚してしばらくしてから家を建てることになったので、すぐにそのための部屋を提案し、設計に入れてもらいました。

自分も家を建てるためにお金を払うし、そのための努力もしたのですから、認めてもらってホッとしています。

 

そして、ライフオーガナイズを学んで、スペースと自分の中の順番と片づける仕組みを身につけて、今のところは順調です。

共有スペースは相手の目に入っても「邪魔」と思われないモノだけが存在しています。

私のスペースには、一人暮らしの時からの本棚や衣装ケースなどにまとまった宝物がぎっしりです。

見えないようになっているからか、あまりとやかく言われることもありません。

 

スペース等、お困りのある方は、こちらまでv